2022年 8月 14日に長野県安曇野市の明科御宝田湧水池・犀川河川敷内で開催された「安曇野花火大会」の運営をサポートする目的で、光るプラカードなど弊社のイベント運営グッズをご利用いただきました。
大会終了後の帰路誘導だけでなく、開場中の黙食・マスク着用・通路確保のお願いなどに活用しました。
一部、当日には使用しなかったPOPもありますが、こちらでは理由を含めて掲載させていただきます。
※ 配置図をクリックすると拡大表示します。
別ベージで昨年開催された2023年&コロナ前の2019年の運用例と2020/2022年開催時の運用プランを掲載しています。そちらも確認いただき、本年の新型コロナウィルス感染防止対策と比較してご覧いただければ幸いです。
光るプラカードの運用例:安曇野花火大会2023
光るプラカードの運用例:安曇野花火大会2019
光るプラカードの運用例:安曇野花火大会2020/2022(提案)
( 修正 / 投稿)
観客席から堤防に出る交差点が最も混雑します。この交差点で正しい方向に、スムーズに移動していただくことが帰路誘導の要となります。
写真にあるPOPでは、明科中学校周辺の駐車場に向かう方を堤防沿いに案内しています。
当初はツアー用駐車場へも併せて誘導する予定でしたがツアーが中止となったため、2mポールに変更し明科中学校方面への誘導のみ行いました。
観客席から堤防に出る交差点で、JR明科駅・龍門渕・認定こども園の駐車場に向かう方を用水路沿いの道路に誘導しています。
A看板に光るプラカードを3枚取り付け、3方向を同時に案内しています。
併せて横のA看板には、A2サイズの帰路MAPを光るプラカードに入れて取り付けました。このような掲示により、お客様がスムーズに帰宅できるよう案内しました。
スタッフの誘導に加えて光るプラカードで視覚的に案内しているので、お客様がスムーズに移動できていることがお分かりいただけると思います。
観客席から会場南駐車場への案内をする光るプラカードを設置しました。
用水路沿い道路の交差点に設置し、お客様が誤って直進しないよう、わかりやすく案内しました。
A看板で、JR明科駅・龍門渕・認定こども園の駐車場に向かうお客様を左方向に案内しました。
また、明科中に向かうお客様にはの歩道橋方面に進んでいただくよう、右方向に案内しています。
「明科中方面→」のプラカードをのA看板に取り付けることで、4箇所への案内を同時に行っています。
国道に出た方を歩道橋(左方向)に案内しています。
歩道橋から降りた方を左方向に案内しています。
交差点で右方向に案内しています。
交差点ごとに設置することでお客様が道を間違えにくくし、スムーズかつ密にならない案内ができました。
認定こども園臨時駐車場の入口に設置しました。
認定こども園臨時駐車場の入口に設置し、JR明科駅・龍門渕駐車場へ向かうお客様を案内しました。
ツアー用駐車場の利用者に橋(左方向)を渡っていただくよう交差点に設置し、ツアー客を駐車場まで案内する予定でした。
明科中学校周辺駐車場の利用者が歩道橋に向かえるよう、右方向に案内しています。
JR明科駅・龍門渕・認定こども園駐車場へ向かう階段上に設置する予定でしたが、階段が狭く混雑が予想されたため、本年は通行禁止としたため使用しませんでした。
交差点を歩行者横断不可としたため、明科中学校へ向かうお客様を歩道橋に案内しました。
「マスクの着用」「黙食」を促すPOPをブロックの先頭や入口など11箇所に設置し、お客様にコロナ対策の徹底をお願いしました。
光るプラカードを専用注水スタンドで自立させることでスタッフが案内する機会を減らし、かつ限られた人数のスタッフを別の業務に充てることができました。
コロナ対策・通路確保のため堤防道路では観覧不可とし、「光るプラカード」「光らないプラカード」で案内しました。
通路確保はコロナ禍での密回避だけでなく、避難動線を確保する上で必要な案内です。
終了後にお客様が一斉に退場することで密にならないよう、間隔と時間を空けて退場するように光るプラカードでわかりやすく案内しました。
今回、開場時の案内や帰路誘導に使用したグッズ一式です。
現地で組み立て・分解・使い回しができるため、この量で上記の全ての案内が可能となりました。
また、ワゴン車一台で運搬できるため、トラックなど大型車両と比べて輸送費や人件費を削減することが可能です。
今回、案内用のPOPの制作も担当いたしました。光るプラカードのPOPは、透過性の高い「インクジェットプリンタ」での印刷が適しています。
一般企業ではA3サイズのレーザープリンタを所有している場合が多いため、今回は弊社で印刷から行いました。
また、花火大会などのイベント全般に使える汎用のPOPや手配数以上の運営グッズも持ち込んでいるため、案内の急な追加・変更にも柔軟に対応いたしました。