案内スピーカー・光るプラカードの運用例:高校生向けの進学相談会2022(新型コロナウィルス感染拡大防止対応版)

2022年6月に長野県長野市・松本市で開催された高校生向けの進学相談会で案内スピーカー、光るプラカードをご利用いただきました。

コロナ禍のイベントでは出展者や参加者への衛生対策のお願いが必要です。イベントナガノはスタッフが行う作業を案内スピーカーで代用することで人数を減らしつつ、効果的に案内する方法を提案します。

【ポイント!】
・一人のスタッフが広範囲の業務を担当すると接触部分が増えるため衛生的に良くないです。単一の業務に集中できる環境を作りましょう!

( 投稿)

出展者受付(1)

受付の手前で消毒・検温・マスク着用案内を行うとともに健康チェックシートの記入スペースを設け、未記入の方に記入をお願いしました。

案内スピーカーを光らないプラカード自立セットに設置し、定型案内文をリピート再生することで多くの来場者への周知徹底を行いました。

スタッフは検温対応に集中できるため、密にならない効果的な誘導を行うことができました。

出展者受付(2)

受付の手前で再度の消毒・検温・マスク着用案内を行うとともに健康チェックシート未記入の方に記入のお願いor名刺での代用のお願いをしました。

受付の待機列に並ぶ前に書類の準備が完了しているため、スムーズな受付となりました。

参加者受付

受付の待機列では、手指の消毒と検温、間隔を空けることを案内スピーカーでリピート再生して告知し、スタッフは各々の業務(検温・配布)に集中した対応を行いました。

記入所誘導

受付カードに記入済みの方は入場案内(右手)、未記入の方は左手の記入所への案内を案内スピーカーと光るプラカードで行いました。

案内スピーカーで繰り返し告知し、光るプラカードで視覚的にわかりやすく案内することで来場者が立ち止まることなく移動でき、密になることを防いでいます。

スタッフはイレギュラー対応に特化した対応を行い、参加者との接触機会をできるだけ減らすことができました。

アンケート回収

会場内でアンケート(受付カード)の回収を行いました。案内スピーカーで繰り返し告知することで来場者自ら回収BOXに近づいてくるように案内し、スタッフは呼びかけることなく回収に集中することができました。